# 旧聞since2009

# 博多ラーメンしばらく復活

旧聞に属する話2011-しばらく

 昨年6月に閉店した博多ラーメン「しばらく」が、本店のあった福岡市早良区西新のオレンジ通り商店街に復活すると聞いた。28日夕、現地に行ってみると、すでに「しばらく」の看板が掲げられており、数人のスタッフが忙しげに開店準備を進めていた。開店日は3月3日らしい。

 場所は旧本店のあったしばらくビルではなく、西側に少し離れた炉端焼き屋の横で、以前薬店があったところだ。「復活」とは書いたものの、経営者が以前のままなのかなど不明な点も多い。何か新しいことがわかったら、また報告したい。

 少しローカル過ぎるが、西新商店街に関する話題をもうひとつ。屋台村(
「西新の屋台村閉鎖へ」 参照)として活用されていた商店街の空き地に東京のディベロッパーが商業ビルを建設中だが、福岡市公報によると、ディベロッパー側が大店法の届け出を取り下げた。要するにビル内の小売店舗の面積が1000平方mを下回るということだ。

 昨年、福岡市に新設を届け出た際は、店舗面積は1428平方m。業者名については「未定」となっていた。ビルはあらかた完成し、後は内装を残すだけのように見えるが、現在もなお入居店舗を募集する看板が立てられており、4月と言われるオープンに間に合うのかと首をひねっていたところだ。果たしてどんな商業施設になるのだろうか。

 <3月1日追記>この日の朝日新聞地方版に「しばらく」復活の記事が載った。経営者は同一人物で、2日にプレ開業するという。また、屋台村跡地のビルにはサイゼリヤと居酒屋の入居が決まったようだ。
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# マルくん「カメのおやつ」を好む

旧聞に属する話2011-マルくん0227

 カメにも表情がある。先日、それを確信する出来事があった。生モノ以外をまったく食べなかったミドリガメのマルくんが初めて「テトラレプトミン」を食べたことを先ごろ紹介した。その数日後のことだ。これも以前はまったく興味を示さなかった乾燥川エビを与えたところ、ひとくち食べた途端、明らかに顔つきが変わったのである。

 顔つきの変化を説明するのは難しいが、外見上は心持ち首を伸ばし、目を見開いた感じだった。そして、結構な勢いでバリバリ音を立てて食べだしたのである。勝手な解釈だが、初めて口にしたエビのうまさに「オッ!」と驚き、大喜びで食べ始めたように思えた。怒った顔は今までにも見てきたが、喜怒哀楽の「喜」に当たる表情は初めてだった気がする。きちんと向き合っていれば、「哀」や「楽」の表情にも気付くかもしれない。

 与えたエビは、コメット「カメのおやつ」だ。エビを好むカメは多いと聞いていたが、この一件以降、マルくんもエビが大好物になった。正確に言えば、エビしか食べなくなった。市販品を食べてくれるようになり、餌やりはずいぶん楽にはなったが、「しくじったかな」とも思っている。せっかく偏食を直すチャンスだったかもしれないのに、何のことはない、偏食の対象が刺し身からエビに変わっただけだからである。

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# 古賀市長


 ずいぶん昔のことだが、福岡県古賀市にほんの一時期住んでいたことがある。就任したばかりの新市長・竹下司津男氏(写真下。古賀市の広報紙から)に経歴詐称疑惑やカルト教団在籍の過去が持ち上がり、騒ぎになっているあのまちだ。

 私が移り住んだのは、市制施行(1997年)から間もない時期で、JR古賀駅を降りての第一印象は「醤油くさいな」だった。駅の裏側には工場が立ち並んでおり、その中にニビシ醤油の工場が今もある。駅から少し離れた国道3号線沿いの工場団地には、ハウス食品の福岡工場もあり、この近辺はカレーのにおいがプンプンしていた。自転車で市内をウロウロすると、あちこちで食欲をそそられたものだ。

 寂れた駅前商店街(写真上)には少し衝撃を受けた。地方都市の中心商店街衰退は全国共通の課題のようだが、この商店街の場合、規模が大きく歴史も古いものだから、衰退ぶりが際立って見えた。もう一つ驚いたのは、大規模な清掃工場をわざわざ新興住宅地の近くに建設しようとしていたことだ。当然ながら、大掛かりな反対運動が起きていた。そこそこの規模の工場団地があるのだから、例えば北九州市のように、その一角に清掃工場を建てれば、ここまで騒ぎにはならないだろうにと思ったものだ。

 当時、清掃工場建設を進めていたのは、昨秋の市長選で竹下氏に敗れた前市長・中村隆象氏。この人は新日鉄を退職して古賀に帰郷した当初は、件の新興住宅地に居を定めたが、反対運動が激化すると慌てて転居していったらしい。中村氏は「大家さんの都合で引っ越さざるを得なかった」と釈明したものの、大家さん側が「自分から出て行ったくせに」と暴露、清掃工場反対派をさらに怒らせていた。

 実在しない会社の社長を名乗っていたという竹下氏の経歴詐称疑惑に比べれば、ずいぶん可愛いものだが、新興住宅地の住民たちの中村氏に対する拒否反応は結構強烈なものがあった。昨秋の市長交代劇の裏にはドロドロした政争があったとも聞くが、古い話ではあるものの清掃工場問題も中村氏落選の伏線になったかもしれない。

 竹下氏の経歴詐称疑惑については、中村氏支持者らが公選法違反の疑いありとして粕屋署に告発、同署が捜査を進めているという。竹下氏に身を引く考えはないようだが、常識的に考えれば、辞職→再選挙という流れも十分あり得るのではないか。4月の統一選で行われる県議選古賀市選挙区、古賀市議選では竹下氏の存在そのものが争点となるのは間違いない。彼を擁立した地元自民党関係者をはじめ、捜査の行方をかたずをのんで見守っている人は多いことだろう。


旧聞に属する話2011-古賀市長

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# 雁ノ巣飛行場の格納庫

雁ノ巣飛行場跡の格納庫1

雁ノ巣飛行場跡の格納庫3

 自分では廃虚マニアとは思っていないが、今まで撮影してきた風景写真の中にはボロボロの状態の建物が結構含まれている。写真の廃屋は、福岡市東区の雁ノ巣飛行場跡にあった格納庫だ。残念ながら2002年に取り壊され、現在は跡形もない。

 雁ノ巣飛行場とは、1936年(昭和11年)に開設された日本初の国際空港で、戦時中は旧日本軍の航空基地となったり、戦後は米軍に接収されたりと数奇な運命をたどった。飛行場閉鎖後も老朽化した3棟の格納庫が放置され、周辺住民は行政側に対し「治安上問題なので早く撤去してくれ」と要望していたらしいが、長いこと無視されていた。

 ところが、航空ファンらが「歴史の生き証人だ」として保存運動を始めると、一顧だにすることなく取り壊した。解体した張本人は国交省だが、自らの歴史を大事にしないところは、いかにも福岡市らしい。

 写真を撮影したのは2000年11月。重機が写っているのは、雁ノ巣地区と博多湾人工島とを結ぶ道路の建設工事がちょうど始まっていたためだ。格納庫の敷地自体は道路予定地にかかっていなかったのだが、「老朽化した建物が道路の横にあったのでは危険」ということで取り壊しの憂き目にあった。そんなに危険な代物ならば、長いこと放置するなと言いたい。

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# 福岡版AKB48誕生?

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 福岡市中央区のホークスタウンモール内にあるフットサル場が4月いっぱいで閉鎖される。その後は、福岡版AKB48を新たに発足させ、その専用劇場に改装するという話が先月末ぐらいからインターネット上で広がっている。遅ればせながら、私もフットサル場利用者から同様の話を聞いた。男子高校生らの間では、かなり早くから評判になっていたとも聞く。

 フットサル場閉鎖は事実のようだが、福岡版AKBについては公式発表があったわけではない。あくまでもうわさ段階なのだが、ホークスタウンモールの苦戦状況を見ると、「火のないところに煙は立たない」と思わせるものがある。

 ホークスタウンモールは、ヤフードームに隣接する商業施設で、衣料品店や飲食店、シネコンなどが入居している。プロ野球のシーズン中は、球場に毎試合3万人以上を集めるのだから、商業施設もにぎわってよさそうなものだが、客層が異なるのか、衣料品などは特に業績不振のようだ。最近では閉店が相次いでおり、屋内施設なのにシャッター通りができているほどだ(写真)。

 フットサル場は、商業施設からヤフードームに通じるデッキ上にあり、それなりに利用者を集めているようだが、恐らく店舗の売り上げには貢献していない。施設全体のテコ入れ策として、ここを福岡版AKB48専用劇場などの集客施設に衣替えしたうえで、ショッピングモールに関連グッズの店舗や飲食店を設けるという戦略は、あり得る話かもしれないと思う。来月には九州新幹線が全線開業することを思えば、福岡の新たな観光名所づくりも必要だろう。

 ただし、福岡にはすでに、福岡版AKBとも呼ばれた「HR」(HAKATA REBOOT=博多を再起動するという意味らしい)なる9人組の独立系アイドルグループが存在する。このグループも「会いに行けるアイドル」を売りにしているのだが、本家が本当に福岡にやってきたら、彼女たちの立場は相当微妙になるに違いない。

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# 福岡市議年収は1400万円超

旧聞に属する話2011-福岡市役所

 愛知のトリプル選挙で、名古屋市議の1600万円もの年収が話題になった。この選挙で名古屋市長・河村たかし氏が圧勝した理由の一つに、この高給に対する市民の猛烈な反発があったようだが、それでは我が福岡市の議員さんたちはどれだけの報酬をもらっているのだろうか。調べてみて驚いた。平の議員が1419万円。正副議長になるともっと高い。都市の規模や活力の差を考慮すれば、名古屋と同等、あるいはそれ以上の厚遇ぶりと言えるのではないか。

 1419万円の内訳は、議員報酬が月額88万円(議長106万円、副議長97万円)、民間のボーナスに当たる期末手当が2010年の場合で夏172万円(正207万円、副189万円)、冬191万円(正230万円、副210万円)。

 これらの数字はすべて福岡市の公式サイトに掲載されていたものだ。念のため議会事務局に電話で確認したところ、「その数字で間違いない」との答えだった。これに加えて、「第2の議員報酬」と批判される政務調査費が最大で420万円支給されており、議員1人当たりで年間1840万円もの公費がつぎ込まれている計算になる。しかも議員は全市で63人もいる。今春の統一地方選では定数を削減するらしいが、なんと削減数はたったの1だという。市民をなめているのだろうか。

 選挙が近づき、我が家の郵便受けには(迷惑なことに)福岡市議の議会報告らしきものがドカドカ舞い込むようになった。どれを見ても、自分や所属する政党議員団の4年間の実績がこれでもかとばかりに記されている。記載を信じるならば、福岡市議はだれもが有能で精力的ということになるが、果たして真に受けることができるのか。どこの議会でも議員提案の議案はゼロに等しいことを、言い換えれば議員が何一つ政策を生み出してはいないことを、今では多くの人間が知っている。行政のチェック機能という役割にしても“たかが知れた”程度だろう。

 名古屋市では、議員報酬半減を迫る河村氏が市民の圧倒的支持を受けたことで、議員の間にも「のまざるを得ない」という雰囲気が生まれていると聞く。福岡市議たちはこういった動きを「よそ事」と思っているのか、それとも「明日は我が身」と危機感を覚え、自らを律しようとしているのか。前者の輩には、来る選挙で何とか鉄槌を下してやりたいものだ。写真は福岡市役所。

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# X病院の都市伝説

旧聞に属する話2011-X病院

 福岡市のとある病院(仮にX病院としておく)を巡り、周辺住民の間で一時、こんなうわさ話が語られていた。

 病院近くの交差点で交通事故が起こり、負傷者が出た。幸い目の前に救急指定のX病院がある。すぐに担ぎこもうとしたところ、通行人の女性がこう言って押しとどめた。「私はこの病院の看護師です。助けたいのならば、ほかの病院に運んでください」

 もうひとつ似たような話がある。救急車で搬送される人が、救急隊員にどこの病院に運ぶのかと尋ねた。X病院との答えに、この人は憤然として叫んだという。「お願いだから、その病院だけはやめてくれ!」

 どちらの話にも「あの病院に入院すると生きて帰れない」という落ちがついていたが、一種の都市伝説みたいなものではないかと思っていた。これほど不名誉な噂が流布している割に、病院は相当に繁盛しているように見えたからだ。医療過疎地帯にあるわけではない。本当に危うい病院ならば、とっくに患者から見放されているだろう。

 図らずも家族の一人が最近、この病院に入院したのだが、診療水準は患者にとって信頼に足るものだった。うわさに信ぴょう性がなかったことを確認できたわけだが、同時に、なぜそんなうわさが生まれたかを何となく推測することもできた。救急車で運ばれる患者がとにかく多いらしいのだ。
 
 家族によると、入院中、救急車のサイレンが聞こえなかった日はなく、ある日など消灯から数時間の間に少なくとも5台以上の救急車がやってきたという。福岡市でも救急車をタクシー代わりに使う不心得者が問題になっているが、重篤な患者もまた多いはずだ。救急患者を多く受け入れれば、病院の救命率はその分下がることだろう。それが「生きて帰れない」という無責任なうわさを生んだ要因だったのではないか。必死になって患者の命を救っている病院関係者には迷惑な話だろうが…。

 ちなみに私の家族がX病院にかかったのは、別の某大病院から「この病気はX病院の方が診療体制が充実しているから」と紹介されたためである。
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# 旧・九大教養部、解体進む

旧聞に属する話2011-旧教養部3

旧聞に属する話2011-旧教養部2

 九州大六本松キャンパス(旧教養部)の跡地で、校舎の解体が進んでいる。敷地や建物は遮音用のフェンスで覆われているが、跡地を一周すると、ところどころフェンスが透明だったり、設置されていなかったりする個所があり、なんとか中の様子をうかがうことができた。すでにかなりの建物が取り壊されているようだったが、敷地の外れにある木造の「亭亭舎」は、なぜか今も健在だった。

 下の「亭亭舎」の写真は、フェンスと地面とのすき間にカメラをこじ入れ撮影してきた。教養部の前身、旧制福岡高時代から残る伝統の建物らしいが、見た目は老朽化した平屋の住宅に過ぎない。学生集会所というもっともらしい名前はあったものの、実態はコンパ会場だった。

 ここで高歌放吟し(へべれけに酔い)、青春を謳歌した卒業生の間では「残してほしい」という声が強く、一部に伊都キャンパスへの移築を望む声もあるらしいが、果たしてどんなものだろう。歴史を踏まえれば、「亭亭舎」の建物は、やはり六本松の地にあってこそという気もするが。

 周囲は木々で囲まれており、改めてキャンパス跡地を眺めると、想像以上に緑が多いことに驚く。跡地は以前にも紹介したように、一部に裁判所や検察庁などの司法機関が移転し、残りは住宅地になる。どうにもバランスが悪い跡地利用に思えるが、現在の緑を大事にさえすれば、少なくとも落ち着いた雰囲気の街並みづくりは可能だろう。


旧聞に属する話2011-旧教養部4

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# マルくん、レプトミンを食べる

旧聞に属する話2011-マルくん201102

 偏食ミドリガメのマルくんが31日朝、初めて配合飼料を食べた。朝食を取っていると、水面から顔を出してジッとこちらを見つめている。こんな時はおおむね「腹が減った、餌をくれ」というサインなのだが、あいにくと大好物の刺し身を切らしている。仕方がないので、今までまったく見向きもしなかった「テトラレプトミンスーパー」を2粒与えたところ、いきなりがぶりと食いついてきた。ただ、初体験の“乾き物”は飲み込みにくかったようで、長い間ゴクンゴクンやっており、おかしかった。

 「テトラレプトミンスーパー」の商品説明には、カルシウムやビタミンA強化配合と記されている。早くからこれを食べてくれていれば、目が腫れ、開かなくなるという今回の騒動もなかっただろうが、偏食を許していたこちらが悪い。ただ、言い訳をさせてもらえれば、拾ったカメだったので、何を食べて育ってきたかが分からなかった。

 だから、2種類の「テトラレプトミン」をはじめ配合飼料を5種、乾燥川エビ、乾燥糸ミミズ、ホームセンターに爬虫類の餌として売られていたウニョウニョした虫、鳥のレバー、小松菜、刺し身(タイ、エビ、アジほか)など様々なものを与えた。その結果、喜んで食べたのが刺し身だけだったのだ。私でも、やはり刺し身を選ぶ。ウニョウニョした虫など特にごめんだ。マルくんはまっとうな味覚をしている。

 もう一度カメが海岸の遊歩道を歩いているのを見かけたら、今度もきっと連れ帰ると思う。マルくんの出自は分からないが、カメを捨てる人にお願いがある。拾って育てる人のために、そのカメが何を好んで食べるか、紙にでも書いてテープで甲羅に貼っていてほしい。

 話は変わるが、マルくんを拾ったばかりの頃、ネットでカメの好物を調べていて、恐ろしいサイトを見つけた。カメ用の配合飼料の中でどれがうまいか、自ら身をもって調べたレポートだ。何が一番うまかったかは残念ながら忘れた。もう一度このサイトを見つけたら、ぜひ紹介したい。

 <追記>恐ろしいサイトは
こちら

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駄田泉

管理人:駄田泉
福岡の中小企業に勤める定年間近の中年オヤジです。物忘れが激しくなったため、ボケ防止のためにブログを書いています。主に福岡の情報を紹介していますが、タイトル通り、新しい話は何もありません。Twitterではたまに、胡散くさい情報を発信。