高速道の路肩で休憩!

旧聞に属する話2011-由布岳

 読売新聞のサイトに、興味深い記事が掲載されていた。一部高速道路が無料化されて以降、大分県内では路肩に停車したり、ノロノロ運転したりする輩が増え、警察が大いに頭を痛めているのだとか。なぜ、路肩に停車するかというと、休憩や景色を眺めるためらしい。

 あきれ返る話だが、予想された事態だと思う。昨年4月、大分空港道路を題材に「時速70kmの花見」という話を書いた。ここが無料になったら、せっかくの高速道路が妙に一般道路化してしまい、路肩に車を止めて花見を始める人間が出てくるのではないかと心配したのだ。花見の季節にはまだ早いが、懸念した事態はすでに起きていたのである。

 無料化された路線だから、交通量の多い幹線道路ではないが、片側一車線の道路がほとんどだ。迷惑ドライバーたちは当然ながら深刻な渋滞要因となっている。民主党の無定見なばらまき政策が、いかに国や地域にとってマイナスとなるかを証明する分かりやすい例と言えるだろう。このほかにも悪名高き子ども手当や高校授業料無料化、農家への個別補償…。ばらまきはすべて震災復興に回せば良いのだ。

 カット写真は大分自動車道の由布岳SA。ただし、ここは無料化路線ではない。
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