鳥越俊太郎さん

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 ジャーナリストの鳥越俊太郎さんがテレビ朝日のスーパーモーニング終了を機に、出身地・福岡県の知事選に打って出る気だったという噂が福岡市内でささやかれている。だが、出馬表明直前に東日本大震災という未曾有の災害が起き、鳥越さんはジャーナリストを続ける道を選んだという。真偽も震源地も私には不明だが、期待感、あるいは待望論のような県民感情がこのような噂を生んだのだろうか。

 
「修猷館初の福岡県知事誕生」 で書いたが、福岡県知事選は多党相乗りの小川洋氏と共産党推薦の元北九州市議・田村貴昭氏との争いとなり、小川氏が65万票差で圧勝した。しかし、投票率41%は史上最低。無効票は8万票以上にのぼった。相乗りに対する批判だったのは明らかだろう。

 鳥越さんが仮に出馬していれば、緊迫感ある選挙戦が繰り広げられたことだけは間違いない。少なくとも小川氏にも母校の高校生に名前を売り込むような余裕などはなかったはずだ。そして、誰が当選したにせよ、激戦を勝ち抜いて知事の座についたのであれば、県政にも緊張感が生まれたことだろう。

 鳥越さんは4月から、福岡の民放KBC(テレビ朝日系列)のニュース番組に月1回、定期出演することになった。そのPRも兼ねてか先日、高島・福岡市長が以前司会を務めていたKBCの朝の情報番組にゲスト出演していたが、ホークスの勝ち負けに大騒ぎするスタジオの雰囲気に相当違和感を感じているのがありありだった。福岡の現状に馴染むまで、まだしばらく時間がかかるようだ。

 写真は、福岡県庁。
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