ノンアルコール焼酎

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 私は大酒飲みで、毎日自宅でベロベロになるまで飲んでいる(金がないので外では飲まない)。風呂上がりの発泡酒やハイボールに始まり、食事中はカップ酒か焼酎、気分がいい時はこの全種類を制覇することさえある。

 どんな時に気分がいいのかと言えば、ナイターでホークスがリードしている時である。今年はそんな日が多かったので、私の酒量もことのほか増えた。ヤフードームで試合観戦している時も自宅と同じ調子で飲んでいたものだから、球場に来たのか酒場に来たのかわからない程だった。

 いい年をしてこんな生活を送っていて、体にガタが来ないわけがない。9月ごろから心臓がバクバク言いだし、少しは酒量を控えることにした。まず風呂上がりの一杯をノンアルコールビールに変えた。物足りない味だが、のどを潤すだけならば事足りる。問題は晩酌。ここで今まで通りガンガン飲んでいたら意味はない。「ノンアルコール焼酎でもあればいいのに」とバカなことを思っていたら、本当にあった。近所のスーパーにそんな変な飲み物が売っていたのである。

 300mlの小瓶入り。芋焼酎の本場・鹿児島のそこそこ知られた蔵元が製造・販売している。「業界初」の商品だとか。買ったその日にワクワクしてロックで飲んだ。表現するのが難しい味だが、25度の芋焼酎を水で10倍に薄めたといった感じだろうか。せっかくのアイデア商品をあまりけなしたくはないが、正直なところ、期待はずれだった。

 後日、この商品を販売している蔵元のブログをのぞいたところ、おいしい飲み方が紹介されていた。芋焼酎を水の代わりにノンアルコール焼酎で割って飲むと、こくが増し、よりおいしくなるとか。でも、これって焼酎のおいしい飲み方じゃ……。
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