警固公園のイルミネーション



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 イルミネーションの季節がやって来た。今年は電力不足の懸念もあり、一部では自粛の動きもあるようだが、天神の警固公園(写真)をはじめとする福岡市内の電飾名所では18日、一斉に点灯が始まった。九州にある6基の原発のうち、4基までが運転停止中で、残る2基も12月には定期検査のため止まる。厳しい「節電の冬」がやって来るとも言われているが、電力消費の少ないLED電球が大半とは言え、イルミネーションの派手な輝きを見ていると、それほど電力事情が逼迫しているとは思えなくなる。

 警固公園のイルミネーションは11月29日までで、12月1日からは野外スケート場がオープンするらしい。そう言えば、現在はソラリアビルとなっている警固公園の横には1987年まで福岡スポーツセンターがあり、冬季はスケート場として大にぎわいしていた。天神に20数年ぶりにスケート場が戻ってくるわけだ。

 福岡にはかつて、スポーツセンターの他にもあちこちにスケート場があった。博多区千代のパピオが今も健在だが、城南区七隈や東区香椎にもオールシーズンのリンクがあり、郊外に行けば、力丸ダム(宮若市)湖畔の野外スケート場が人気だった。私は力丸スケート場には小学校の遠足で行ったことがある。スケート場廃止後、跡地は廃虚となり、心霊スポットとして有名になっていたようだが…。

 スケート場が次々に消えていったのは、少子化やレジャーの多様化が原因とも言われるが、巨大な冷蔵庫のような施設なのだから、電力消費量も半端ではないだろう。今の省電力社会には似つかわしくないレジャーなのかもしれない。警固公園に出来る野外スケート場は、実は氷を張ってリンクを作るわけではなく、特殊ボードで代用すると聞いた。
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