憧れの竪穴式住居

DSCF2578.jpg

DSCF4205.jpg

DSCN0042.jpg

DSCF5167.jpg

 縄文~古墳時代の史跡公園には竪穴式住居が復元されているケースが多い。写真の撮影場所は、上から平塚川添遺跡(福岡県朝倉市)、板付遺跡(福岡市博多区)、吉野ヶ里遺跡(佐賀県吉野ヶ里町)、岩戸山古墳(福岡県八女市)。どれも同じような代物と思っていたが、こうやって写真を並べると結構個性的で、入り口の配置に関しても上から三つは「平入り」、岩戸山古墳は「妻入り」と異なっている。住居の規模や入り口の位置などについては柱穴から類推可能だろうが、平入り、妻入りの違いは何か具体的な根拠があるのだろうか。

 どうでもいい話だが、私が小学生低学年の頃に住んでいた福岡市近郊の町の借家よりも、この復元竪穴式住居の方が見た目も広さもましな気がする。私が暮らしていたのは農家の納屋を改造したような粗末な長屋で、確か4世帯ぐらいが入居していた。屋内の細かい構造などはあまりに恥ずかしいので書きたくはないが、屋根は茅葺きだったような気がする。文化財級の古民家ではあるまいし、いくらなんでも茅葺きは記憶違いだろうとは思うが。

 ただ、福岡県新宮町にある九州最古の民家「横大路家住宅」(江戸時代半ばの建築と言われている)を以前、見学させてもらった時、子供時代に戻ったような非常に懐かしい気分になったことを覚えている。私が住んでいた家も今の時代に残っていたら、ひょっとしたら自治体指定の文化財ぐらいにはなっていたのだろうか。まあ、単なる超ボロ家に過ぎなかったのだろうが…。
関連記事
スポンサーサイト
[Edit]