マルくん、ヒーターを愛する 

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 日本海側にある福岡は、冬にはどんよりした日和が続く。首都圏などより気温が低い日も多く、大相撲九州場所が開かれる時期ともなると水道の水も相当冷たくなる。マルくん(ミシシッピアカミミガメ)のケースにも今月からヒーターを入れ、紫外線ライトを取り付けた。暖かくてよほど気持ちがいいのか、起きている時はほとんどヒーターの上で過ごすようになった。下手すると、そのまま眠り込んでいることさえある。

 ヒーターは昨年までは50wのものを使っていたが、体が成長した分、水量を増やしているので、今年は65wのものにパワーアップした。本当は保温用のスポットライトも必要なのだが、マルくんには申し訳ないが、取り付けを見送っている。日中は留守をしているので、加熱による事故が怖いのだ。

 餌は、この間まで好んでいた「カメのおやつ」をまったく食べなくなった。飽きたのだろう。仕方がないので、また生ものを与えることにしたが、今度は刺し身ではなく鶏のササミが気に入ったようだ。「肉食のカメ」となり、性格が凶暴になるのではないかと恐れたが、幸い温厚なままである。ただ、最近は妙にどっしりしていて、以前ほどには臆病でなくなったような気がする。我が家に来て、今月でまる3年。だいぶ慣れてきたのだろうか。

 マルくんを保護したのは、ミドリガメが絶対にいるはずもない海岸の遊歩道だった。目の前をノソノソ歩いていたので、思わず連れ帰ったが、人気のない薄暗い遊歩道をなぜカメが歩いていたのか、今でも不思議な気分になる。
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