博多灯明ウォッチング

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 10月20日夜、福岡市博多区の御供所(ごくしょ)町や上川端町などで行われた「博多灯明ウォッチング」を見てきた。“本来の博多の街”には普段縁がないこともあり、初めての見学だったが、紙灯篭で描かれた美しい地上絵にまさに圧倒された。

 今年で18回目を迎えるという。灯篭で街中を彩る祭りは、九州では大分県臼杵市の「うすき竹宵」が有名だが、こちらは今年で16回目。灯明ウォッチングの存在は知っていたが、うすき竹宵よりも歴史が古いとは認識不足だった。不明を恥じるしかない。年ばかり食いながら、物を知らない。私のような人間を「馬齢を重ねる」と言うのだろう。

 1、2枚目は旧冷泉小学校の校庭に作られた地上絵で、1枚目が旧校舎から、2枚目が地上から撮影した。3枚目は特別支援学校「博多高等学園」で撮影したもので、写真が下手なため文字が読めないが、学園の校章をはさみ「ありがとう ごくしょのみなさん」と書いてある。学園は新校舎完成までの数年間、旧御供所小学校の跡地に間借りしていたが、来春には新校舎に移る。交流を深めてくれた地域住民への感謝を、巨大な絵文字で表現したものだ。どれも素晴らしかった。

 一夜限り、それもたった3時間限りだが、だからこそこれは贅沢な祭りだ。同じ市内に住んでいながら今まで無縁だったことを悔やんだ。
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