くじゅう花公園

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 大分県竹田市久住町のくじゅう花公園で100万本のコスモスが開花を始めたと聞き、9月28日に行ってきた。だが、「開花を始めた」ばかりなのだから、満開にはまだ程遠い状態。見頃は少し先のようだった。その分、寄せ植えの花壇やサルビアが最高にきれいだった。天候が良かったこともあり、公園内は大賑わいで、上空には長い時間ヘリが飛び回っていた。写真撮影に来た報道機関のヘリだったのではないだろうか。

 この公園を訪ねたのは2006年春以来、8年ぶり。ハーブ園がなくなるなど、8年前とは何となく雰囲気が違う気がしたので、帰宅後に調べたところ、以前の運営会社が破綻、2009年以降は従業員有志が出資して設立した新会社が経営に当たっているという。公園存続のためにわざわざ金を出し合ったのだから、自分たちの生活を守ることはもちろん、これだけの公園が無為に失われることを惜しんだのだろう。

 大分では以前にも似たような話があった。大分土産として人気があった菓子「ざびえる」の製造会社が自己破産し、「ざびえる」は一時店頭から消えた。だが、大分の宝というべき銘菓を守るため、やはり旧従業員たちが2001年に新会社を作り、復活させたのだ。大酒飲みのくせに甘党の私にとってはうれしいニュースだったので、この話は強く印象に残っている。

 “大分県人の歩いた後は草も生えない”と言われるが、これは大分県人にはそれだけバイタリティーがあるという誉め言葉なのだろう。私自身は大分県とはほとんど縁がないのだか、家系を遡ればこの県の出らしいので、何となく親近感を持っている。なお、“草も生えない”とは、九州ではほかに佐賀県人に対しても言われている。
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