東福岡新チーム始動

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 福岡県高校ラグビー新人大会の3回戦が18日行われ、全国高校ラグビーで3年ぶり5度目の優勝を飾った東福岡の新チームが初戦に臨んだ。花園優勝メンバーの大半が3年生だったため、新チームの力がどの程度のものだろうかと思い観戦に行ってきた。相手は初戦を80-5で突破した筑紫台。両校は昨秋の全国大会予選4回戦でも顔を合わせ、東福岡が121-0で完勝している。新チームでも力の差はあるだろうとは想像していたが、東福岡の強さは想像よりも一段上だった。前後半合わせて27トライを奪い、実に183-0(前半89-0、後半94-0)での圧勝だった。

 試合はスクラムなどのセットプレーや密集での攻防が極めて少ないものとなった。キックオフのボールを東福岡がキャッチし、そのままノーホイッスルトライを奪うという繰り返し。筑紫台も果敢にタックルにいくのだが、東福岡は花園でも見せた展開力と選手個々の突破力でやすやすと防御網を切り裂いていった。

 次の4回戦(準々決勝)で東福岡と対戦するのは、県内では長年ライバル視されてきた筑紫だ。全国大会と同時期に開催され、“裏花園”とも呼ばれるサニックスワールドユース交流大会の予選会で準優勝(決勝は常翔学園に5-32で敗れる)、この日の新人大会3回戦でも東福岡の次に登場し、城南を95-0で退けた。新チームの始動が早かった分、仕上がりは恐らく東福岡よりも上だろう。FW陣の体格もほぼ互角。4回戦にはもったいないカードだ。東福岡も楽には勝てないだろうとは思うが、きょうの試合を見る限り、今年も東福岡を止めるのは全国どこのチームであっても容易ではなさそうだ。

 東福岡はこの冬、ラグビーだけでなく、春高バレーでも優勝を飾ったほか、サッカーも優勝候補として選手権に出場し、高校スポーツ界で注目を集めた。どんな学校か関心を持っている方がおられるかもしれないので、校舎の写真も撮影してきた。しばらく見ない間にずいぶんきれいな校舎が建った。きょうの新人戦会場となったのは東福岡のグランドで、ここは美しい人工芝だ。


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