雁の巣最後の3連戦

DSCF1325.jpg

 福岡市東区奈多の雁の巣球場で25日、ホークス二軍の今季最後となる対広島カープ3連戦が始まった。ホークスは来季からファーム本拠地を福岡県筑後市に移すため、この3連戦が雁の巣球場での最後の公式戦でもある。そのためでもないだろうが、もともと500席しかないスタンドは立見客であふれていた。県外に移転するわけではないので、私自身は別に名残惜しいという程ではないが。

 雁の巣球場は両翼98㍍、中堅122㍍。1989年の開場時から、この前年に福岡に移転して来たばかりのホークスの2軍本拠地となり、多くの選手がここで育ってきた。選手たちの愛着は深いというが、三軍制導入でファームの選手数が膨れ上がったホークスにとっては手狭になっているという。球場がある雁の巣レクリエーションセンターは66㌶もの広大な施設だが、市が国有地を借りて整備したものとあって、球場の改修、拡張等が自由に行えず、やむなく移転を決めたと報じられている。

 新ファーム本拠地が建設されているのは九州新幹線・筑後船小屋駅の西側で、25日の西日本新聞には現在の工事進行状況に関する記事が掲載されていた。両翼100㍍、中堅122㍍のメイン球場(観客席は3,000席)のほか、サブ球場、屋内練習場、選手寮などが整備されるが、同紙によると、来年3月開業予定で、工事の進捗率は60%だという。

 ファーム本拠地としては破格の施設になるらしい。事情通のホークスファンに「カニザレスが完成を楽しみにしている」と聞いたことがあるが、ファーム施設など楽しみにせず、一軍に定着して欲しいものだ。

 なお、この日の試合は4-6で広島に逆転負け。8回1死1、3塁のピンチでマウンドに立った金無英が(確か)広島の1番・高橋にいきなり逆転3ランを浴び、これで試合が決まった。先発は山田大樹で5回を投げ被安打5、3失点。相変わらずの制球難で、1~3回にはスレートの四球を毎回出し、かなり厳しい声がスタンドから飛んでいた。カニザレスは貫禄のマルチ安打、上林は右中間を破る適時3塁打を放つなど好調を維持。二軍でホームラン15発の江川は相手投手から明らかに怖がられていた。お疲れ気味のデホさんらは休ませ、この打者3人は一軍で使ってほしいものだ。


DSCF1297.jpg

DSCF1296.jpg

DSCF1287.jpg

関連記事
スポンサーサイト
[Edit]

コメント

非公開コメント