1977年以来の大寒波

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 この冬一番の寒波が西日本を襲い、24日は福岡市も近年では珍しいぐらい雪が降り続く一日となった(とは言っても積雪は1㌢だったが…)。福岡市としては約40年ぶりに真冬日になるのではないかと予想されていたが、最高気温は0.6度と辛うじて氷点下を上回った。午前0時過ぎに記録したらしい。(※真冬日になったと誤った情報を書いていたので、タイトルとともに訂正した)

 約40年ぶりでは少しアバウトなので、福岡市が最後に真冬日となった日を気象庁の過去のデータで調べたところ、1977年2月16日のことだとわかった。この日は最高気温が氷点下1.3度、最低気温が同5.2度。私が高校生だった頃だが、そう言えば、高校生時代、昼休みに運動部のバカ連中で雪合戦に興じた時があった。目撃された数学の教師に「小学生なら元気が良いと誉めるところだが…」と嫌味を言われた記憶がある。あれが77年2月16日だったのだろうか。

 77年2月の寒波は、氷点下47度の大寒気団が強い季節風に乗って列島を襲ったためだ。きょうと同じく冷たい風が吹き荒れていたらしく、20㍍近い最大瞬間風速を観測している。しかも気温が氷点下だったのは16日だけのことでなく、前日15日の夕方に零度を下回って以降、17日の午前中まで40時間程“氷漬け”状態だったようだ。

 図書館に行き、新聞データベースで当時の記事を読んできたが、降った雪がなかなか融けず、各地で道路が凍結したため、西鉄バスのダイヤが大混乱、北九州では積み残された帰宅客が2万人も出たと書かれていた。当時は福岡市営地下鉄も北九州モノレールも開業しておらず、都市交通は西鉄バスが命綱のはずだったが、これがまた雪の日はほとんど走らず、まったく頼りにならない存在だった。

 図書館の帰り、恐る恐る街を歩き雪景色を写真に収めてきたが、福岡市博物館前庭の池が凍ったり、ヤフオクドームの屋根にうっすらと雪が積もったりと滅多にない光景が見られた。


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