FMV-BIBLO改造に挑戦

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 最近、暇があるとYoutubeでパソコン改造動画を見ている。格安のジャンク品を現役復帰させる動画は特に面白く、自分でもやってみたいと思い、ジャンクパソコンを仕入れに某市のハードオフに行った(福岡市には店舗がない)。ところが、ジャンク品の棚にあった複数のノートパソコンはCPUがPentium IIIという恐るべき年代物で、しかも値段が5,000円超のものさえあった。東京・秋葉原のように2,000~3,000円で掘り出し物が見つかるとは最初から期待していなかったが、20年前のパソコンがいい値段で売られているのも予想外だった。時間軸が違う世界に迷い込んだ気分だった。

 仕方がないので、手持ちのパソコンの改造と修理に挑戦することにした。改造のターゲットは昨年暮れ、通販で買った富士通の中古ノートパソコンFMV-BIBLO NF70Wだ。購入価格は9,800円。これも発売当時はWindows Vistaがインストールされていた一昔以上前の代物だが、現在は32bit版ながらWindows10が入っている。購入直後にメモリを2GBから4GBに増やし、ハードディスクも80GBから320GBに増強していたが、さらなる強化を図ろうと、CPU(Core2Duo T5500 1.66GHz)を交換し、ハードディスクも読み書きが圧倒的に速いSSDに入れ替えることにした。

 このためにネット通販で手に入れたのは、CPUがCore2Duo T7200(2.00GHz)の中古品で、976円。SSDは120GBの品で、こちらは一応新品ながら破格の2,500円。有り難いことに、いずれも送料は無料だった。だが、SSDが内側がプチプチの袋に裸で入っていたのにはびっくりした。格安なので文句は言えないが。

 結論から先に言うと、これらの部品の換装を何とかやり遂げることができ、Windows10も64bit版に入れ替えた。この結果、少なくともパソコンの起動は早くなった。ストップウォッチで計ったところ、電源ボタンを押してから、デスクトップ画面が表示されるまで約32秒で、改造前の半分以下だ。ただ、メインで使っているパソコン2台(2台なのはテーブル用とこたつ用)もこれ以前にSSDに換装していたのだが、この2台の操作性が劇的に向上したのに比べれば、それほど使い心地に変化はない。やはり規格が古いため、SSDの能力を十分に発揮できていないのだろう。CPU交換に至っては、ファンがうるさくなったことが多分、唯一の成果(?)だと思う。

 しかも悪いことに、老眼と生来の不器用さが災いし、パソコンを分解する際にキーボードのキートップ2個を破壊し、キーボード上部のネジ隠しのカバーも折ってしまった。改造によってパソコンの性能は若干は向上したかもしれないが、それ以上に見た目が相当に悪化し、もはやジャンク以下だ。改造行為自体は面白かったのだが、性能アップと見た目の悪化のプラスマイナスを冷静に考えると、改造をやって良かったのどうか非常に微妙なところだと思う。3,000円あまりとはいえ、金を費やしたことを思えば、マイナスの方が大きかったかもしれない。(壊れたキートップはinsertとNumLkで両面テープで補修し、カバーも両面テープで貼り付けている)

 なお、修理に挑んだのは、1,080円で買ったジャンク品のVAIOで、この顛末については後日、気が向いたら報告したい。
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