2022/05/08 スポーツ ZOZOマリンスタジアムで観戦 野球ではソフトバンクホークスを応援している。5月7日、ロッテ対ソフトバンク戦に千葉市美浜区のZOZOマリンスタジアムに行って来た。長男のお陰で畳敷きの「お座敷ボールパーク」で観戦した。PayPayドーム(福岡市中央区)ではあまり見ない。 家族が用意した弁当は、ZOZOマリンスタジアム弁当(1100円)、荻野貴司選手の勝飯(同)、佐々木朗希投手のサンマ弁当(1300円)の中から勝飯を選んだ。トンカツがトッピングされ... 続きを読む
2017/11/26 スポーツ 2017ホークス優勝パレード 福岡ソフトバンクホークス2年ぶりの日本一を祝うパレードが26日、福岡市のメインストリート明治通りで行われた。博多区の呉服町交差点から中央区の平和台までの2・3㌔を、5台のオープンカーと2台のバスに分乗した選手、監督、コーチらは約30分かけて行進、沿道に詰め掛けた大勢のファンの声援に応えていた。この日の人出は、一昨年をさらに1万人上回る36万人だったという。 この5年間で3度目、ホークス福岡移転以降では... 続きを読む
2016/09/11 スポーツ 松坂大輔を見てきた タマスタ筑後(福岡県筑後市)で9月10日にあったソフトバンクVSオリックスの二軍戦を見てきた。土曜で、しかもソフトバンク先発が松坂大輔とあって3,113人収容の球場は満員。松坂の調子も上々という報道があったので、かなり期待したのだが、散々な出来だった。3回を投げて被安打0、無失点ながら、7四死球の大乱調。ストレートも最速140㌔をようやく超えた程度で、3回を終わると右足を引きずってベンチに帰り、そのまま降板とな... 続きを読む
2015/10/02 スポーツ 松中のホークス退団 福岡市内に「松中通り」と一部で呼ばれる道がある。公式な愛称ではない。プライバシーに関わるので詳しい住所は控えるが、この道沿いにホークス退団を表明した松中の豪邸があるため、誰言うともなく名が付いた。タクシーに乗っても「松中通りのスーパー前まで」で通じることも多い。ここ数年、一軍で満足な活躍はできなかったが、“最後の三冠王”はやはり福岡ではスーパースターだった。この豪邸から巨大な外車で球場に向かう姿は... 続きを読む
2015/09/25 スポーツ 雁の巣最後の3連戦 福岡市東区奈多の雁の巣球場で25日、ホークス二軍の今季最後となる対広島カープ3連戦が始まった。ホークスは来季からファーム本拠地を福岡県筑後市に移すため、この3連戦が雁の巣球場での最後の公式戦でもある。そのためでもないだろうが、もともと500席しかないスタンドは立見客であふれていた。県外に移転するわけではないので、私自身は別に名残惜しいという程ではないが。 雁の巣球場は両翼98㍍、中堅122㍍。1989年の開場時... 続きを読む
2015/03/03 スポーツ ラグビーW杯、福岡市は危なかった 2019年に国内で行われるラグビーW杯の会場が2日発表され、九州からは福岡、熊本、大分の3市が選ばれ、長崎が落選した。“ラグビーが盛んな土地柄”という点から見れば、熊本の選出を意外に感じたが、3日の朝日、読売両紙などによると、むしろ危なかったのは福岡だったらしい。福岡の評価が低かった理由までは書かれていなかったが、恐らく他会場に比べ、レベルファイブスタジアム収容人員(約22,000人)の少ないことがネックとなっ... 続きを読む
2014/11/24 スポーツ 3年ぶりの日本一パレード 福岡ソフトバンクホークス3年ぶりの日本一を祝うパレードが24日、福岡市の中心部一帯で行われた。時事通信の報道によると、沿道に詰め掛けたファンは実に35万人。2011年の祝賀パレードを2万人上回ったことになる。こういったイベントの際に主催者発表される参加者数がどの程度信頼できるのかはわからないが、物凄い人出だったのは確かである。博多祇園山笠、博多どんたく並みだったことは間違いない。 パレードでは松田、内川、... 続きを読む
2014/11/22 スポーツ 東福岡1強時代到来? 第94回全国高校ラグビー福岡県大会の決勝が22日、春日市の春日公園球技場で行われ、東福岡が59-0(前半24-0、後半35-0)で修猷館を下し、15年連続25回目の花園出場を決めた。この20年間、決勝の会場は福岡市博多区のレベルファイブスタジアム(博多の森球技場)が多かったが、今年初めて春日公園に舞台を移し、さらに県立の名門進学校修猷館が2004年以来10年ぶりに決勝に進出。近年は東福岡対筑紫の顔合わせが多かっただけに、例... 続きを読む
2013/06/14 スポーツ 松中が心配だ 福岡ヤフオク!ドームで13日行われたソフトバンク―ヤクルト戦は、ドームの屋根を開いての試合だった。5月20日の中日戦に続き、今シーズン2度目。中日戦は所用で行きそびれたので、ヤクルト戦は早くからチケットを押さえ、この日の観戦を心待ちにしていた。 梅雨の最中とあり空模様が心配だったが、何とか持ちこたえてくれた。小雨がぱらついたためか6回ぐらいで屋根は閉じてしまったが、それまでは夜空の下での試合を楽しむこと... 続きを読む
2013/01/08 スポーツ 奥寺選手が11人 サッカー・ワールドカップを初めてテレビで見たのは1982年のスペイン大会だった。イタリアが3度目の優勝を飾り、得点王には同国のストライカー、パオロ・ロッシが輝いた大会だ。ジーコやマラドーナ、プラティニ、リトバルスキーらの選手や、アフリカ勢の驚異的な身体能力が注目を集めた大会でもある。 当時の日本サッカー界は実業団による日本リーグが地味に繰り広げられていた時代で、代表チームは五輪アジア予選でさえ惨敗を... 続きを読む
2012/03/14 スポーツ ファルケン先生 先日、今年初めてホークス戦(対ロッテ・オープン戦)を観戦してきた。抑えに登場したのはファルケンボーグ。連続三振でとんとんと2死を取ったが、清田に弾き返され、根元に粘られ、まるで馬原を見ているようだった。開幕までにはきちっと仕上げてくるとは思うが。 その馬原は長期離脱が確実。「4者凡退」と評されるなど、それほど安心感のある抑えではないが、鉄腕ぶりは比類なかった。だからこそ、日本人最速150セーブを達成... 続きを読む
2011/12/11 スポーツ ホークス優勝パレード ホークスの優勝パレードが11日、福岡市中心部で行われた。博多区の呉服町交差点から中央区赤坂まで、明治通を約2.5キロ。時間にして約30分。終点近くで見学していたが、意外と速いスピードで目の前を通過していき、写真もあまり撮影できなかった。8年ぶりの日本一なのだから、もう少しゆっくり選手の顔を見せて欲しかったが、市の目抜き通りを完全封鎖するわけだから、あれぐらいが精一杯なのかもしれない。 どの選手もいい笑顔... 続きを読む
2011/07/28 スポーツ 高校野球、炎天下で母校を応援 今年の夏、生まれて初めての経験をさせてもらった。高校野球の福岡県南部大会で、母校の野球部をスタンドから応援したのだ。「生まれて初めて」とは少々大げさな表現だが、私の在学中は野球部がなかったのだ。 生徒数が極端に少ない学校ならばともかく、全校生徒が1,000人を大きく超え、うち6割が男子だった。なのに野球部がないなど当時から珍しい存在で、私を含めて運動部のバカ数人が「野球部がないのは寂しいから、みんな... 続きを読む
2010/11/13 スポーツ 福岡高28年ぶり花園へ 13日行われた全国高校ラグビー福岡県大会の決勝を観戦してきた。今年は90回の記念大会のため、予選出場校が多い福岡県には2校の全国大会出場枠が与えられている。1枠目は昨季の花園優勝校で、今季も優勝候補とみられる東福岡が順当に手にした(筑紫丘に69-7)が、注目を集めたのは2枠目の筑紫―福岡の対決だ。下馬評は高速BK陣を擁する福岡有利だったが、一方の筑紫もモール攻撃の破壊力は抜群。予想通りの好試合となり、大観衆が... 続きを読む
2010/07/19 スポーツ 聖地・鯛生を目指して 2002年の日韓サッカー・ワールドカップの際、カメルーン代表との交流で一躍有名になった大分県の旧・中津江村(現在は市町村合併により日田市の一部に)。代表のキャンプ地となったのは、鯛生スポーツセンターという場所で、ここでは毎年8月、中学ラグビーの九州大会が部活、スクールに分かれてそれぞれ開かれている。九州の中学生ラガーマンにとっては「花園」並みの聖地だ。 各県予選では毎年、鯛生を目指しての激闘が繰り広... 続きを読む
2010/06/28 スポーツ 『君こそライオンズ』も復活を まさか太平洋クラブライオンズのユニホームをもう一度見ることができるとは思わなかった。西武ライオンズも粋なことをしてくれたものだ。彼らが今年の「ライオンズ・クラシック2010」で身にまとっているユニホームは、太平洋クラブライオンズ時代(1973~76年シーズン)のデザインを復刻したものだ(写真は、テレビのスポーツニュースを撮影)。 福岡をフランチャイズにしていた頃のライオンズについては、栄光も汚点も西鉄時代... 続きを読む
2010/05/25 スポーツ 東京でホークス戦中継 問題。福岡ソフトバンクホークスの中継が最も多いテレビ局(地上波)は、どこ? 福岡ではトリビアネタとして結構有名な話なので、ご存じの人も多いだろう。正解は、東京のUHF局・東京メトロポリタンテレビ(TOKYO MX)。今年は過去最多の45試合前後を放送予定で、地元・福岡の民放で最も多いTVQの約2倍に上る。TVQが、ホークス戦中継は“地元地上波では最も多い”などと言い訳がましくPRしているのには、こんな理由がある。 この... 続きを読む