2011/02/28 経済&観光 博多ラーメンしばらく復活 昨年6月に閉店した博多ラーメン「しばらく」が、本店のあった福岡市早良区西新のオレンジ通り商店街に復活すると聞いた。28日夕、現地に行ってみると、すでに「しばらく」の看板が掲げられており、数人のスタッフが忙しげに開店準備を進めていた。開店日は3月3日らしい。 場所は旧本店のあったしばらくビルではなく、西側に少し離れた炉端焼き屋の横で、以前薬店があったところだ。「復活」とは書いたものの、経営者が以前のま... 続きを読む
2011/02/17 歴史雑記 雁ノ巣飛行場の格納庫 自分では廃虚マニアとは思っていないが、今まで撮影してきた風景写真の中にはボロボロの状態の建物が結構含まれている。写真の廃屋は、福岡市東区の雁ノ巣飛行場跡にあった格納庫だ。残念ながら2002年に取り壊され、現在は跡形もない。 雁ノ巣飛行場とは、1936年(昭和11年)に開設された日本初の国際空港で、戦時中は旧日本軍の航空基地となったり、戦後は米軍に接収されたりと数奇な運命をたどった。飛行場閉鎖後も老朽化した... 続きを読む
2011/02/10 政治&行政 福岡市議年収は1400万円超 愛知のトリプル選挙で、名古屋市議の1600万円もの年収が話題になった。この選挙で名古屋市長・河村たかし氏が圧勝した理由の一つに、この高給に対する市民の猛烈な反発があったようだが、それでは我が福岡市の議員さんたちはどれだけの報酬をもらっているのだろうか。調べてみて驚いた。平の議員が1419万円。正副議長になるともっと高い。都市の規模や活力の差を考慮すれば、名古屋と同等、あるいはそれ以上の厚遇ぶりと言えるの... 続きを読む
2011/02/05 街や世相 旧・九大教養部、解体進む 九州大六本松キャンパス(旧教養部)の跡地で、校舎の解体が進んでいる。敷地や建物は遮音用のフェンスで覆われているが、跡地を一周すると、ところどころフェンスが透明だったり、設置されていなかったりする個所があり、なんとか中の様子をうかがうことができた。すでにかなりの建物が取り壊されているようだったが、敷地の外れにある木造の「亭亭舎」は、なぜか今も健在だった。 「亭亭舎」の写真は、フェンスと地面とのすき... 続きを読む