2019/06/17 史跡探訪 宮崎市が掩体壕を取得・保存へ 宮崎市がようやく重い腰を上げたようだ。宮崎空港(旧・海軍赤江飛行場)近くに位置する同市南部の赤江・本郷地区には、戦時中の1944年に造られた掩体壕7基が残っている。地元住民らからは長年、戦跡公園として保存・整備するよう求める声が上がっていたが、宮崎市は無視してきた。こういった戦争遺構の保存を図るには絶好の機会だと思われた戦後70年の節目(2015年)にも同市は重い腰を上げることなく、もはや機会を逸したと思... 続きを読む